「職場に副業がバレないためには、どうしたらいですか?」
よく聞かれる質問です。
今回は、
職場に副業がばれる原因と対策をお伝えしていきます。
ではさっそくですが、
副業がばれてしまう理由は何だと思いますか?
①職場の人の告げ口、密告
②SNSやブログなどが見つかる
③住民税
主にこの3つです。
(①からバレやすい順番に並べています)
私も会社員時代に、
副業が本業にバレる原因については
いろんな方に聞きにいって教えてもらいました。
・副業で本業以上稼いでいた現役サラリーマン(経理の部長)
・確定申告のサポートをしている会計士さん
・税理士さん
実際に対策もしていたので
会社員をやめるまで4年間、副業がバレることはありませんでした。
私の経験もふまえて
職場や身近な人に副業がばれる原因と対策をお伝えします。
副業が職場にバレてしまう3大原因とは?
①職場の人からの告げ口、密告
例えば、同僚に副業のことを話してしまったり
どこかで副業してる姿を見られたりして
告げ口されるケースです。
私は、職場の人にはに話さないことは徹底していました。
告げ口を防ぐには?
仲の良い人に話したい気持ちはとってもよくわかります。
でも人は、身近な人ほど嫉妬や、うらやましい気持ちが出るものです。
そういう気持ちを相手にさせてしまう可能性が大きいです。
皆が同じように副業を求めてるとは限りません。
どうしても話したい人には、
職場を辞めることが決まった時などに話したほうがいいでしょう。
②SNSやブログなどが見つかる
最近は、SNSの発信で副業が見つかることも多いようです。
私はFacebookは本名で登録してましたし、顔も出してました。
でも職場に副業が見つかったことはありません。
これは、見つかったらまずい人はブロックするなどの対策をしていたからです。
しかし、周りでは
ブログやSNSからバレたという話は何度か聞いたことがあります。
不安な方は名前を変えたり顔を隠してOKです。
(実際、顔を出さなくても副収入を得ている人はたくさんいます)
③住民税で副業がバレる
住民税とは?
会社員の場合ほとんどは毎月の給料から天引きされている住民税。
住民税の金額は、前年度の収入によって決まります。
ここではざっくりとした説明になりますが、
課税所得という、税金を決めるための金額の
10%が住民税の金額になります。
つまり、収入が増えると住民税が高くなるのです。
対策:自分で確定申告をして住民税は自分で納める
まずは、自分で確定申告をします。
そして
「住民税に関する事項」の
「住民税徴収方法の選択」の項目を
「自分で納付」を選択することで
普通徴収にできます。
これで、
住民税の金額については会社に通知されることはなく
自宅に納付書が届くということです。
私も実際に住民税を自分で納めるための手続きをしましたが、
珍しかったのか、担当の人が何度も確認にいっていました笑
※この住民税対策は、
もう少し細かくお伝えする記事をまた書きたいと思います
そもそも、副業禁止は守るべきなのか?
「副業禁止」というのは、会社の規定で決められています。
公務員の方や金融機関にお勤めの方は、法律違反になる可能性が高いのでおすすめしませんが、
その他の業界であれば、「会社との約束」であり
法律で副業禁止を強制されるものではありません。
会社とのやり取り次第では、
副業がバレた場合、クビになる可能性もあります。
しかし、近年では
国が副業を推進しています。
2018年1月に、
厚労省が「働き方改革」の一環で
副業や兼業をすすめるガイドラインを発表しています。
未だに企業の多くは「副業禁止」をうたっていますが
国が副業をすすめているのです。
大手企業でも、倒産がめずらしくない時代。
いまや、
大企業=安心とはいえません。
もしバレたとしても、
その時点で仕事を辞めても大丈夫くらいの経験を
早めに積めばいいのではないでしょうか?
わたしは収入源が一つしかないことの方が、リスクだと思います。
副業をすることで、何が起きても自分で稼げる力を
早めにつける方がいいなと思って取り組んでいました。
絶対バレないとはいえないですが、それでもチャレンジしてみてほしい理由
結論としては、
職場にバレるリスクを下げる方法はありますが
絶対ではありません。
それでも、早めに挑戦した方が
転職しやすいこともありますし、
先ほどお伝えしたように、
収入源をひとつの会社に依存している状態もリスクです。
いざという時に、会社は守ってくれるとは限りません。
少しでも悩むなら、ぜひまずは一歩踏み出してチャレンジしてみてほしいと思います。
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